秋に食べる薬膳といっても、
夏寄りの秋と冬寄りの秋ではちょっと違う。
夏から秋にかけては温燥で、
秋から冬は寒気が加わってくるので涼燥となるそう。
そして秋の邪気は、燥邪。
乾燥するので、津液を損傷し、肺を傷つけやすいとなります。
夏に比べると気持ち良く感じられるようになるので、
体を動かしすぎないように、
季節の変わり目は、規則正しい生活を心掛け、
肺をいたわるようにする。
食材としては、
豚肉、卵、白胡麻、チーズ、柿など上げればキリがありません
本来は、その季節の旬の食べ物とかがいいといいきれればいいのですが、
ふと考えると、いまは年中食材が豊富で
どれがどれだかわからなくなります。
これに、体質ってことを考えるとまた難しくなるので、
とりあえず、秋は乾燥するので肺を気遣って生活をする。
先日作ったのは、
りんごの豚肉巻き
焼いて醤油と砂糖を絡めただけですが、
一応考えて作ったんです。
深掘りすれば、私にとって薬膳は難しいです。
普段の生活では、ゆるくのんびりつくる薬膳を
また作ってみたいと思います。
